家とは何か |
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2018年 03月 20日
生まれてこの方、アパートメントハウスにしか
住んだことがなかったのですが、 結婚した妻が一軒家生まれ一軒家育ち、 悪そうな奴は大体tomodachi。 (このJ-RAP史上最も有名なフレーズは、 いま何歳ぐらいの人まで通用するんだろう) なので、大人になって初めて、 一軒家に普通に寝泊まりするようになりました。 この先、そんな妻と一緒に暮らしていくにあたって、 やはり持ち家を検討せざるを得ない。 少し前までは一軒家なんてあり得ない、 なんて思ってましたけど、 まぁ妻実家で時間を過ごすうちに いろいろいい面も見えてきたということで。 でも、ひとつだけ自分の理解できない部分がある。 皆、新築がいいって言うでしょう。 賃貸に住む人も、持ち家に住む人も。 確かに最初は綺麗かもしれん。 でも、何年か住むとやっぱり汚れてきて、 ガタついてくるもんでしょう? そして20年、30年経つと、 もう外壁はボロボロで 瓦の1枚や2枚は飛んでしまってて 引き戸はエイッ!と力を入れないと開かなくて 台所の蛇口からはポタポタと水が滴って 窓のカギはなんかよくわからんけど 開閉にコツの要る変わり者で それなのに、台所だけはリフォームされて 妙な最新鋭のギミックがあって。 みたいな家って多いと思うんです。 じゃー最初から古い家に住めばええやん。 そっちの方が数百万円安く済むぜー と思ってしまうんですが。 これっておかしな発想なんでしょうか。 古着とか、古本とかは CtoCの世の中でもう当たり前になったのに、 未だに家だけは新築信仰が強いのが よくわかりません。 何故なんでしょう。教えて偉い人。
by novaexp
| 2018-03-20 20:42
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