2008年 02月 15日
次の文章を50字以内で要約しなさい。 |
今月は本当に仕事が忙しい。
こうやって考え事をしたり、酒を飲んだりする時間。
ああ、自由な時間は大切だなぁと思う。
でも、自由な時間というのは
拘束されてる時間があるからこそ生まれるもの、感じるものであって、
一日中家でだらだら過ごしても、それは自由ではないのだ、と。
忙しいときほど、自由が欲しくなるものだ、と。
世の中、二項対立だけでは物事を考えることができんと最近よく感じるが、
自由と拘束だけは簡単に説明できるなぁと考える。
学生の頃は確かに自由な時間がたくさんあったけど、
心から自由だな、と感じたのはバイトや研究の忙しい合間だったり、
サークルのイベントのない時期だったりした。
今と同じく拘束されているからこそ自由を感じていたわけで。
今は学生の時よりも自由な時間というのは圧倒的に少なくて、
朝は起きて家を出るまで落ち着くことができないし、
一旦会社に着くと、21時、22時に会社を出るまで息つく暇もない。
ただ、こうやって自由な時間を売って金を儲けているのも事実で、
今月はさらに自由な夜の時間を売ることで、
いつもより何万円か多く給料が貰えることになるんだけど、
それが今度は自由なお金になるわけで、
その金を持って週末は金を気にせず自由に遊ぶことができるわけで、
これが学生と労働者の違いかな、とも思ったりする。
じゃ、金があって時間があれば自由か、というとそうでもなく、
もちろんあるに越したことはないけど、
週末に小洒落たバーに行って飲みたいな、居酒屋に行って騒ぎたいな、
とか、ショッピングを楽しみたいな、って思ったときに、
傍らに恋人なり友達なり気のおけない同僚なりがいなければならない。
恋人や友達や同僚と過ごす時間というのは、
その大半が自分の意のままにはならないし、金はいっぱい使うし、
たまにはゆっくり過ごしたいな、という時に限っていろんな誘いを受けたりして、
決して自由とは言いがたいのだけれど、
彼らがいないと毎日を楽しく過ごせないのも事実。
彼らと遊んでいるときに「ああ、自由だ」と感じてしまうことが多いのも事実。
自由になりたいか、と問われると、なりたいです、と答える。
ただ、自由とは何なのかがよく分からず、
拘束の対面にある、としか説明できない自分が今ここにいたりして、
だいぶ大人になったな、と思いつつも実はまだまだ若くて、
社会とか規則とかに反抗したい年齢であることに気付く。
と言いつつ、二日連続で夜遅かったので
明日は朝ゆっくり出社して良いよ、と言われて「ああ、自由だ」と思う自分。
明日の今頃には「やっと一週間終わった!自由だ!」と思うだろう自分。
拘束された自由だ。こりゃ。
こうやって考え事をしたり、酒を飲んだりする時間。
ああ、自由な時間は大切だなぁと思う。
でも、自由な時間というのは
拘束されてる時間があるからこそ生まれるもの、感じるものであって、
一日中家でだらだら過ごしても、それは自由ではないのだ、と。
忙しいときほど、自由が欲しくなるものだ、と。
世の中、二項対立だけでは物事を考えることができんと最近よく感じるが、
自由と拘束だけは簡単に説明できるなぁと考える。
学生の頃は確かに自由な時間がたくさんあったけど、
心から自由だな、と感じたのはバイトや研究の忙しい合間だったり、
サークルのイベントのない時期だったりした。
今と同じく拘束されているからこそ自由を感じていたわけで。
今は学生の時よりも自由な時間というのは圧倒的に少なくて、
朝は起きて家を出るまで落ち着くことができないし、
一旦会社に着くと、21時、22時に会社を出るまで息つく暇もない。
ただ、こうやって自由な時間を売って金を儲けているのも事実で、
今月はさらに自由な夜の時間を売ることで、
いつもより何万円か多く給料が貰えることになるんだけど、
それが今度は自由なお金になるわけで、
その金を持って週末は金を気にせず自由に遊ぶことができるわけで、
これが学生と労働者の違いかな、とも思ったりする。
じゃ、金があって時間があれば自由か、というとそうでもなく、
もちろんあるに越したことはないけど、
週末に小洒落たバーに行って飲みたいな、居酒屋に行って騒ぎたいな、
とか、ショッピングを楽しみたいな、って思ったときに、
傍らに恋人なり友達なり気のおけない同僚なりがいなければならない。
恋人や友達や同僚と過ごす時間というのは、
その大半が自分の意のままにはならないし、金はいっぱい使うし、
たまにはゆっくり過ごしたいな、という時に限っていろんな誘いを受けたりして、
決して自由とは言いがたいのだけれど、
彼らがいないと毎日を楽しく過ごせないのも事実。
彼らと遊んでいるときに「ああ、自由だ」と感じてしまうことが多いのも事実。
自由になりたいか、と問われると、なりたいです、と答える。
ただ、自由とは何なのかがよく分からず、
拘束の対面にある、としか説明できない自分が今ここにいたりして、
だいぶ大人になったな、と思いつつも実はまだまだ若くて、
社会とか規則とかに反抗したい年齢であることに気付く。
と言いつつ、二日連続で夜遅かったので
明日は朝ゆっくり出社して良いよ、と言われて「ああ、自由だ」と思う自分。
明日の今頃には「やっと一週間終わった!自由だ!」と思うだろう自分。
拘束された自由だ。こりゃ。
by novaexp
| 2008-02-15 01:43